音を利用する
- 2022/12/08
- お知らせ
あんず江戸川では、サーキット中はリズミカルな音楽、
宿題中は集中できる静か音楽(アルファ波)、
帰り支度を始める合図は、♪ビリーブ
季節行事がある時は因んだ音楽 等、場面ごとに
音楽による環境つくりも行っています。
音が嫌なお子さんもいます。観察していると、
CDデッキから流れる激しいデジタル的な音に
反応している事が分かり、そのお子さんの滞在中は、
CDデッキは使いません。
*ステレオで、クラッシックやピアノ、
童謡をかけ流していると嫌がりません。
むしろ口ずさんだり、身体を揺らして楽しんだり、
笑顔が多くなります。
音、匂いは、ダイレクトに脳へと響きます。目に見えなくても、
テレビや携帯電話の電波が存在しているように、
音にも音波があり、身体に影響を与えているとの研究があります。
自由遊びに、キーボードをどうしても使いたくて、
*「ピアノかして下さい」の発語を頑張るお子さん、
段ボールをドラム替わりに遊ぶお子さん、
椅子取りゲームの音楽停止に大笑いする子ども達を見ていると、
音を楽しむ感覚を持っていることが分かります。
マスクで合唱もままならないご時世です。
育児に音楽を取り入れると、楽しくなるかもしれませんね。
*上部にスピーカーを設置しています
*発語の訓練として、要求を言葉にする事を促しています