お知らせ

音を利用する

あんず江戸川では、サーキット中はリズミカルな音楽、

宿題中は集中できる静か音楽(アルファ波)、

帰り支度を始める合図は、♪ビリーブ 

季節行事がある時は因んだ音楽 等、場面ごとに

音楽による環境つくりも行っています。

 

音が嫌なお子さんもいます。観察していると、

CDデッキから流れる激しいデジタル的な音に

反応している事が分かり、そのお子さんの滞在中は、

CDデッキは使いません。

 

ステレオで、クラッシックやピアノ、

童謡をかけ流していると嫌がりません。

むしろ口ずさんだり、身体を揺らして楽しんだり、

笑顔が多くなります。

 

音、匂いは、ダイレクトに脳へと響きます。目に見えなくても、

テレビや携帯電話の電波が存在しているように、

音にも音波があり、身体に影響を与えているとの研究があります。

 

自由遊びに、キーボードをどうしても使いたくて、

「ピアノかして下さい」の発語を頑張るお子さん、

段ボールをドラム替わりに遊ぶお子さん、

椅子取りゲームの音楽停止に大笑いする子ども達を見ていると、

音を楽しむ感覚を持っていることが分かります。

 

マスクで合唱もままならないご時世です。

育児に音楽を取り入れると、楽しくなるかもしれませんね。

 

*上部にスピーカーを設置しています

*発語の訓練として、要求を言葉にする事を促しています

お問い合わせ