マスクの弊害
- 2021/08/06
- お知らせ
あんず江戸川では、お子さんへのマスクを強制していません。
学校で、しっかり指導されているお子さんは、鼻までしっかり装着しており、苦しそうです。
先日、道端で、小学生がフラフラと倒れこみ、手持ちの飲料水を飲ませ、事なきを得たことがありました。
明らかに熱中症でした。夏休み中ですが、学帽をかぶっており、学校へ向かっているとのこと。
学年を聞くと1年生でした。
自分とその児童以外、道には誰もおらず、
「周りに人がいない時はマスクしなくても大丈夫だよ」と話しましたが、
「これから学校へ行くからしないとダメなんだ」と答えました。
大人でも暑くて耐えられない気温の日でした。小学生、特に低学年は、大人に従順で、
学校の指導を守る傾向にあります。
学校の先生も、クラスターを出さないようにと頑張っておられるのでしょう。
しかし、マスクの弊害をどれくらい認識しているか、不安になります。
保護者側が柔軟に対応し、責任を学校へ押し付けなければ、
今より健康的な日常を子ども達に与える事が出来ると思います。
メディアの恐怖の煽りに、大人が流されていると、物事をネガティブにしか捉えられなくなります。
二十歳を超えたら死ぬまで大人。子ども時代はあっという間です。
恐怖の縛りで過ごさせるか、安心して伸び伸び過ごさせるか、大人の言動にかかっていることを
心にとめておきましょう。