お知らせ

コロナ禍を、どう子どもに寄り添うか

今年もご利用頂き、ありがとうございました。


お問合せ頂いた保護者様、支援員様、

ご希望に添えないお返事も多かったと思います。

申し訳ございません。

 

お子さんと保護者様が、孤立しない環境を作って行きたいと考えますが、

行政のルールもあり、お断りする場面は心が痛みます。


今後も、支援員さん、保健師さん、学校等と連携をとりながら、

できる限りお力添えさせて頂きます。

キャンセル待ちの方の情報は、随時確認してまいります。


さて、このコロナ禍において、お子さんのご様子はいかがでしょうか?

あんずの子ども達は、概ね変わりなく過ごす事が多いですが、

学校での緊張や、コロナ禍の不自由さ、マスクのストレス等が

あるかもしれないと思われる変化を感じる事もあります。

 

ご家庭において、必要以上に、

お子さんを怖がらせてはいないでしょうか?

 

学校の予防対策は徹底されています。

先生方の負担は大きく、頭が下がる思いです。

ただ、集団活動ですので、徹底のし過ぎで、

児童が怒られてしまう場面も想像できます。

 

お子さんに、コロナが怖いという意識が

あるにせよ、ないにせよ、

学校での予防対策には頑張って従っていますので

ご自宅では、怖い情報よりも、

気が紛れるような安心する情報と環境を与えてあげましょう。

 

ワイドショーのつけっぱなしをしていませんか?

大人が時計代わりにつけているテレビから、

子どもの脳には、善も悪も自然にインプットされています。

洗脳という言葉がありますが、メディアにはそういった

力があります。

 

入店時などの消毒液を、怖がらせたり、

怒ったりしながら、させていませんか?

 

「これをしないと感染しちゃうよ」ではなく、

「これをすると感染しないよ」と

否定を肯定に変えて伝えいくと、不安が安心へと変わります。

 

うちの子は、そんな事は理解できません 

とおっしゃる親御さんがいますが、

大人がそういう意識を持って行動することが大切です。

 

我慢の年末年始を迎えます。

マイナスの情報ばかりに過剰反応せず、楽しくお過ごし下さい。

 

14日から、あんずは営業します。

元気に通所して下さることを心よりお待ちしております。

 


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