お知らせ

児童発達支援

あんずは午前中、未就学児童の支援も行っています。(児童発達支援)


入園を断られても、あんずへ1年通所して、無事、幼稚園に入園できたケースが

ほとんどです。また、園には行かずに通所を続け、入学されたお子さんもおります。


みんなが行くから行かせなきゃいけないと思う親御さんがおられ、

あんずへも そのような保護者様からのお問い合せを頂く事が多々あります。


発達の過程は、人それぞれです。 特に、未就学児は、診断が難しく、

発達障害なのか、単に遅れているだけなのか、医師でも判断に迷います。


どちらにしても、刺激は必要です。刺激とは、様々な体験をする事です。

だからこそ保育園に行かなきゃ、〇才なんだから幼稚園へ行かせなきゃ、

上の子はこうだった、お友達はこうだと焦ってしまうかもしれません。


しかし、日常の中に刺激はたくさんあります。

お子さんが目にしている物を、大人が常に声に出してあげるだけでも、

語彙の学習、脳への刺激になります。


例えば、お子さんが、壁を見つめていたら、大人の言動で、

色、肌触り、硬さ、大きさ、場所、等々、様々な概念を示す事が出来ます。

いえ、うちの子はじっとしていません… ならば一緒に走ったり、

ボールを投げたり、体を使いましょう。


育児は、読み聞かせをしているだけで大成功とおっしゃる先生方もおられるほど、

言葉(声がけ)による刺激が大切です。 そして体を動かすこと。


発達が遅れている場合には、療育現場の私達が、そのお手伝いをさせて頂きます。


 

児童発達支援カリキュラム


ご自宅へお迎え → 外遊び → トイレ・手洗い 

→ *始まりの会(外遊びがない日はこの後に室内にて体操&サーキット)

→ 椅子に座っての取り組み(フラッシュカード、記憶遊び、巧緻性遊び、読み聞かせ、等)

→ 自由遊び → 片づけ・帰りの会 → 自宅へお送り


 始まりの会では、挨拶だけでなく、日時、ひらがな、漢字、五十音もインプットしていきます

  自然に覚えて、成長と共に発声するお子さんが多いです

  発声はしなくとも、ルーティンとして集まれるようになります


 サーキットトレーニング  鉄棒、ラダー、トランポリン、簡易平均台、マット


この流れは、一例です。

まずは、あんずの環境・児童指導員・保育士に慣れる事が優先で、

通所初期は遊びが中心になります。



 
 フラッシュカードで、視覚、聴覚、右脳に働きかけます



 
 読み聞かせは毎回行います



 

 ハサミの練習中  

 洗濯ばさみ、紐通し、ドミノ、パズル、手遊び 等々 

 巧緻性に繋がる手指を使った取り組み 

 お子さんのペースに合わせて行います


 空き状況は、お問い合わせ下さい。








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