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異年齢の交流

放課後デイのメリットとして、異学年や他校のお友達と一緒に過ごすという事があります。

写真は男児4人がカードゲームUNOで遊んでいる姿ですが、学校、学年、障害の特性は異なります。

ルールの認知度に大きな差があるので、指導員は、完璧なルールを強いるのではなく、各児童の特性、性格、理解度を見極めながら、子ども達同士が楽しめるレベルのルールへと導き、環境をサポートします。そして、上級生には下級生の理解を待つ姿勢を促し、サポート側になる事で、自己肯定感を高めることに繋げます。ルールが理解できないお子さんに対しては、発達の最近接領域を見極め、ヒントを与えます。

あんずに通所することで、お友だちと一緒に遊ぶのは楽しい、負けると悔しい、もっとやりたい、という気持ちを育んで欲しいと願っています。 

(発達の最近接領域とは…子どもの「現時点での発達水準」と「潜在的な発達可能水準」 の間に存在する領域のこと。)



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